音楽に関わる仕事がしたい!と思うすべての人を応援する情報発信サイト

横浜ミュージックスクール

【音楽知識04】16ビートってなぁに?

目次

16ビートってなぁに?




横浜ミュージックスクールがお送りする、
初心者の方、必見!How to シリーズ!


最近はVaundyさんや、official髭男dismの藤原聡さんのように、色んな楽器を演奏できるアーティストも多くなりました!
このブログをご覧の皆さんもそういったアーティストになりたい!と思っている方も多いのではないでしょうか??


しかし、そもそも「楽器を演奏する」って、
なかなかハードルが高いですよねぇ。。。


というわけで、まずは楽器毎に
最低限知っておくと役立つ知識を
ご紹介していきます!!!


「16ビートってなぁに?」


まずは簡単に16ビート(シックスティーンビート)を説明していきましょう!

前回のブログでご説明した、 8ビートとは8分音符を主体で演奏するビート。
それに対し、16ビートとは16分音符を主体で演奏するビートになります!

と言葉で説明するよりも、
有名な楽曲を聴きながら、16ビートについて一緒に勉強していきましょう!!!




Pretender/Official髭男dism



こちらの16ビートはバラードなスローテンポで演奏されています!
16ビートの特徴として、ハイハットが8ビートと比べ、2倍(8分音符の2倍は16分音符!)の音符で演奏されていますね!




Habit/SEKAI NO OWARI



こちらの楽曲はミディアムテンポな16ビート!
音数が多くなることでミディアムテンポでも、
疾走感を出すことができます!




群青/YOASOBI



こちらのサビの最初に出てくる16ビート。
リズムを倍に伸ばしたようにする、こういった演奏法を「ハーフタイム」,「ハーフ」などど呼びます!
ハーフのリズムを取り入れることで、楽曲のフィールをゆったりと聴かせることができますね!



以上をまとめると、

16ビートは

より細かい音符で取る。

音数(おとかず)が多くなる。

テンポが一緒でも疾走感が出る。

といった特徴がありますね!

8ビートと同様、様々な楽曲で使用される16ビート!
皆さんもぜひ、自分の好きな楽曲を聴き比べてみて
リズムの引き出しを増やしてみてはいかがでしょうか?





実際にドラムに触れてみたいけれど、全くわからない…
そんな方はぜひ!横浜ミュージックスクールの体験入学でドラムの授業を取ってみてください!

実際に生でプロの演奏を聴きながら、ドラムを体験することができます!!!




それではまた次回!



< この記事をシェア >

この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

おすすめ記事

ナビゲーション