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わたしがYMSを選んだ理由。その⑤

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わたしがYMSを選んだ理由。その⑤

こんにちは!YMS広報部です。

突然ですが、入学する学校を選ぶことって、けっこう大きな決断ですよね。

悩んだり迷ったりしたときは、すでに決断した人たちの話を聞いて、参考にするのが一番です。

ということで、今回はYMSの在校生にお話を聞いてみました。

入学の理由から、学びの内容、進路決定で大変だったことなど、リアルな体験談をご紹介します!

今回登場してくれるのは、
シンガーソングライター専攻1年の音寧さんです!

 

いま、どんなことを学んでいる?





私はシンガーソングライター専攻なので、作詞や作曲の授業を中心に、アコギワークや授業内でバンドを組むアンサンブル、楽器の修理を自分で出来るようにするリペアの授業など、幅広く学んでいます。

ハーモニーワークという授業もとっているのですが、周りがみんな上手なので歌っていてとても楽しいです。
友達と「ここ難しいね!」「そのパートいいな!」なんてやりとりをしたり、教えていただいているプロの先生の歌声を実際に聞いて「すげー!!」ってなったり。
とっても楽しく授業を受けています!

 

入学前の音楽経験は?

4歳の頃からピアノを習い始めました。
家族みんな音楽を趣味としているような音楽大好き一家なので、ずっと音楽は身近なものでした。

お母さんのお腹にいる頃からカラオケに行ったり、生まれてからも外出ができる年齢になったらすぐにカラオケに連れて行かれて、アンパンマンの曲とかを歌ってました。

中学校では吹奏楽部でクラリネットを担当していました。
高校入学後、最初は男子バスケットボール部のマネージャーをやっていたのですが、2年生の時に軽音部に転部しました。

通っていた学校は生徒数が多い学校だったので、軽音部の部員数もとても多く、部室を使ってバンド練習できるのが月に3回あればいい方でした。
今はバンドでボーカルをすることもありますが、高校の軽音部の頃はメインボーカルをすることはほとんどありませんでした。

 

YMSを選んだ理由は?

小さい頃にとても慕っていた伯父と祖母を亡くしたのがきっかけで、本当はずっと看護師になりたいと考えていました。
そのために色々調べて、「ここの病院に行きたい!」と就職先まで決めていたんです(笑)

そんな時に、母の知り合いに作曲家の方がいて、その方に「音楽の世界興味ない?」と言われたんです。
正直、私は普通の女の子だし、全然音楽の世界に行く気はなかったに等しいのですが、母から「音楽の学校どうなの?行かないの?」と言われて、中学生の時に広告でみたYMSに体験入学だけ行ってみよう!と思って行きました。

その体験入学では、シンガーソングライターの授業を受けたのですが、担当してくれた先生に「声めっちゃいいじゃん、今度オリジナル聴かせてよ、素質あるよ!」と言っていただけたことがきっかけで、YMSに行こう!と決めました。

ずっと音楽の世界に足を踏み入れる自信がなかったのですが、プロの先生に褒めてもらえたことで、音楽の世界に一歩踏み出す勇気が出たので、その時の先生にはとても感謝しています。

YMSは、取得した単位を大学に継続して持っていけることも私の中では大きくて、そこも決め手になりましたね。

 

学校生活はいかがですか?

とっても楽しいです!
元々人見知りなんですけど、たまたま同じ高校でYMSに進学する子がいて、その子が結構周りと仲良く出来る子なので、その子の隣にいたら自然と友達ができました。

アンサンブルの授業でバンドを組んでいるんですけど、担当講師の大山先生にとても鍛えていただいて、入学前はバンドで埋もれていた自分の声が、やっとメインボーカルとして歌えるくらいの声になってきたので、とても感謝しています。

学校外では、ライブに出たり、SNSの活動も頑張っています。
たまに、夜の公園に行って、作詞のために心を養ったりもしています(笑)

 

入学を検討している人へメッセージ

音楽の世界を目指すのはそれなりに覚悟がいることだと思います。
私もいっぱい悩むこともあるし、周りに埋もれないように必死に食らいついて頑張っています。

胸を張って自分の音楽がいいぞって思えるなら、他に何もいらないと思っているので、周りに反対する人とかも、もしかしたら居るかもしれないですけど、

そういうのも全部跳ね除けて、ぜひ音楽の道に進んで欲しいなと思います。YMSで待ってます!

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この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

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