こんにちは！YMS広報部です。

突然ですが、入学する学校を選ぶことって、けっこう大きな決断ですよね。

悩んだり迷ったりしたときは、すでに決断した人たちの話を聞いて、参考にするのが一番です。

ということで、今回はYMSの在校生にお話を聞いてみました。

入学の理由から、学びの内容、進路決定で大変だったことなど、リアルな体験談をご紹介します！

登場してくれるのは、 シンガーソングライター専攻1年の 工藤匠真さんです！

シンガーソングライターとして活躍するために、作詞作曲の授業や、楽器、歌などを総合的に学んでいます。

全部の授業が本当に楽しくて仕方ないのですが、やっぱり講師とマンツーマンでレッスンを受けられる『テクニック』の授業がとても楽しいです。

時間的にはいつもの授業より少し短いんですが、一対一で色々聞けたり、時には悩みなんかも話せたりするのでとても楽しいです。

小さい頃から歌うことがとても好きで、NHKの番組とかハモネプなどのアカペラの番組を見ながら、よく一緒に歌ったりしていました。

中学校では剣道部だったので、友達とカラオケに行くぐらいで音楽を本格的にしているわけではありませんでしたが、中学3年生の受験期に親にアコギを買ってもらいました。でもFコードとか難しいコードが弾けず、その時はすぐに諦めてしまったんです。

高校は軽音楽部でバンドを組んでピンボーカルとして頑張っていたので、ギターを触る機会はほとんどなかったんですが、趣味としてCコードやGコードなどの簡単なコードを弾いて遊んでいました。 そんな時、高校三年生の夏の最後の大会一ヶ月前に組んでいたバンドが解散してしまって。どうしようと思っていたんですけど、家にアコギがあるじゃん！と思って弾き語りで大会に出ることにしました。 そこからオリジナル曲を大会で出すために、一ヶ月弱で曲作りとギター練習に追われ、とても濃い期間を過ごしました。

元々、高校を卒業したら弾き語りの道に進みたいとは思っていたので、タイミングが早くなっただけという捉え方でいいかなと今は思っています。

当初は、高校を卒業したら進学せず音楽をやっていこうと考えていたんですが、高校の先生に「音楽の専門学校とかどう？」と言われたんです。 確かに独学で学ぶには限界があるし、これを機に行ってみようかなと思ったのがきっかけです。

色々専門学校を探していたのですが、高校の時に出た大会の審査員がYMSの先生だったこともあって、音楽の専門学校といえばYMSというイメージが強くあって。 気になって体験入学にも行ってみたんですが、横浜で家からも近いし、授業も楽しかったのでここにいこう！と決めました。 審査員に講師の先生がいなかったらYMSを知ることもなかったと思います。

毎日とても楽しく通っています。

2階のラウンジにみんな集まっていることが多いんですけど、話すのが楽しいので一年生の始めの方とかは授業がなくても学校に来たりしてました。

やっぱり授業を受けていると、本当に独学では限界があったなと思う場面が多くて。 講師の先生方はみなさんプロのミュージシャンなので、プロだからこそ知っていることを聞けたり、自分が知りたいことを深く知ることが出来ています。

シンガーソングライターとしてデビューを目指しています。 アルバイトをしつつ、配信やSNSをうまく使って最終的には音楽で食べていけるようになりたいと考えています。

大きな目標としては、自分の歌をたくさんの人に届けたいとずっと思っているので、自分の曲が誰かの力になる機会を増やせるように頑張っていきたいと思っています。
県外の方にも僕のことを知ってもらいたいので、今現在TikTokで配信をしたり、SNSで活動したりしています。もしご興味がある方はぜひ『工藤匠真』で検索していただければと思います。

YMSのレベルはいい意味で自分で決められると思います。

自由度がとても高い学校なので、深く学ぼうと思えば深く学ぶこともできるし、自分が楽しく学べるレベルに合わせることができます。 色んな授業を自由選択で選べたりするので、色んなことにチャレンジするのもありだし、一つのことを極めるために授業を選択してもいい。

音楽という共通の趣味を持った仲間にもたくさん出会えて、語ることも出来ます。音楽を本気で頑張りたい人も、音楽を楽しみたい人もこの学校に来て損はないと言いきれますし、本当に音楽漬けの毎日を送ることが出来ます！ぜひ来てみてください！