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3連符のフィルインを打ち込んでみよう!

目次

3連符のフィルインを打ち込んでみよう!


横浜ミュージックスクールがお送りする、初心者の方、必見!How to シリーズ!

最近は星野源さんや、Vaundyさんのように、自分一人で作品を完成させるアーティストも多くなりました!
このブログをご覧の皆さんもそういったアーティストになりたい!と思っている方も多いんじゃないでしょうか??



しかし、いざ「作曲をする」となると、なかなかハードルが高くて重い腰が上がらない。。。



そんな方にも、必見!!!
初心者からでも始められる作曲の方法や知識をご紹介していきます!!!



3連符のフィルインを打ち込んでみよう!




さて、今回は3連符のフィルインを打ち込んでみましょう!
ドラムの3連符系の解説はこちらにあります!
【音楽知識05】3連系のビートってなぁに?


3連符はビートで使われることもありますが、フィルインにもよく使用されます!
リズムが変わることで、緩急のついたフィルインになるのが特徴的ですね!


今回はVaundyさんの「Tokimeki」のサビ入りで使われているフィルインを題材にしましょう!











まず、クオンタイズプリセットは「1/8 3連符」を選択しましょう!





これでグリッドが3連符の長さに切り替わったところで、あとはここに音符を打ち込むだけ!
最初はスネアのD1、後半はタムのA1からG1のように打ち込みました!
フレーズを打ち込む際はドラマーの動きをイメージすることが大切ですね!










!!!ここでワンポイントテクニック!!!



「フラム」というドラムの技法を打ち込んでみましょう!


フラムとは、両手で叩くタイミングをあえてずらして演奏すること。
このようにグリッドから少しだけずらして音符を打ち込むことで、そのニュアンスを表現できます!
(グリッドの設定をオフにすると、下の動画のように打ち込むことができます!)











一連の流れを動画でも確認できますので、ぜひ参考にしてみてください!






さて、いかがでしたでしょうか?
様々な音符を打ち込めるようになると表現の幅も広がりますね!
次回も引き続きこの楽曲を題材にしながら、キメを打ち込んでみましょう!






横浜ミュージックスクールでは、DAWの基本的な使い方を学ぶ、「DAW基礎」という授業もあります!


DAWをこれから始めたい!といった方にも人気の授業となっています!








DAWについて学びたいでも、いったいどうしたらいいんだろう…
そんな方はぜひ!横浜ミュージックスクールの体験入学で「作曲」の授業を取ってみてください!
実際にプロミュージシャンの講師による、DAWを使った作曲レッスンを受けることができます!!!

それではまた次回!



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この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

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