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横浜ミュージックスクール

わたしがYMSを選んだ理由。その③

目次

こんにちは!YMS広報部です。

突然ですが、入学する学校を選ぶことって、けっこう大きな決断ですよね。

悩んだり迷ったりしたときは、すでに決断した人たちの話を聞いて、参考にするのが一番です。

ということで、今回はYMSの在校生にお話を聞いてみました。

入学の理由から、学びの内容、進路決定で大変だったことなど、リアルな体験談をご紹介します!

登場してくれるのは、ドラム専攻2年(19期生)の石垣銀次さんです!

 

いま、どんなことを学んでいる?

ドラム専攻で、ドラムを学んでいます。

ドラムの授業はもちろんですが、それ以外の授業が結構好きなんです。やったことがないことを学べるのは本当に新鮮です。

YMSに入学しなかったら学べなかったんだろうなということばかりで、初めてやったことでも「俺、わりとできるかもしれない」という気持ちが湧いてきたり、新しい自分を発見できるのもめちゃめちゃ楽しかったんです。ボーカルの授業は「歌を歌う人はどんな練習をしているのか」ということを知りたくて取ってみました。やっぱりボーカルはバンドの中でも一番目が行くポジション。どんな心持ちでやっているのかということを知ることができたのは学びになりました。

 

入学前の音楽経験は?

中学ではテニス部でしたが、音楽は好きでよく聞いていました。登下校時、一人だとつまらないので、覚えた歌を歌いながら帰ったりしていました。高校でもテニス部に入る予定でしたが、友達から「軽音楽部が楽しそうだから見学行ってみない?」と誘われて見に行ったら、音楽に魅せられて入部をすぐに決めてしまいました。かわいい先輩がパワフルにドラムを叩いていたのも決め手のひとつでしたね(笑)

 

YMSを選んだ理由は?

軽音楽部でドラムを教えてくれた先輩がYMSに行きたがっていて「ドラムを続けるなら」と勧めてくれました。あとは1つ上の先輩がYMSに進学していたのも大きかったですね。あとは入学してから思い出したのですが、高校生時代にYMSで行われていた技術講習会にも参加していました。講習会も楽しかったので「入学してよかったな」と思いました。

両親には「音楽の道に進みたい」と話したとき、最初は反対されました。でも高校の文化祭のステージを見て「あんなに楽しそうに音楽をやっているなら止める理由はない」と、応援してくれるようになりましたね。高校では生徒会をやって、軽音部の部長もやっていたので、先生からも資料を集めてくれたり背中を押してもらいました。

 

学校生活はいかがですか?

少人数制ということもあり、先生との距離が近いので気軽に話せるというのが個人的にとても嬉しいです。人と話すのが好きなので、そういう人にはとても向いている学校だと思いますね。授業時間が空いたときは、アニメイトに行ったり、近くの本屋さんを回って画集を集めています。高校がデザイン科だったこともあり絵も好きなんです。クロード・モネやフェルメールの画集を集めています。授業がない日は、古本屋とピザ配達のアルバイトをしています。

 

卒業後の進路は?

就職は、みなとみらいなどを担当している建設系の会社に内定をもらいました。面接に行って話をしていたら「内定式は◯月◯日で」なんて話題が出てきて、その場で即採用をいただきました。とはいえ、音楽から離れる理由はありません。家には電子ドラムもあるので、趣味にはなりますが音楽は続けるつもりです。

 

入学を検討している人へメッセージ

今よりも音楽をもっと好きになって入学してもらいたいですね。というのも、音楽って楽しいばかりではありません。楽しいこと、辛いこと、そのどちらも積み重ねがあるからこそ、かっこいい音楽やかわいい音楽ができあがります。だから辛いときでもへこたれない気持ちを持つことが大事になると思っています。ただ、YMSには同じ夢を持つ仲間がいっぱいいます。人との繋がりは音楽をやっていく上で欠かせないと思うし、悩みを共有できる時間もたくさんあります。音楽を楽しみたいと思う気持ちを持って来て欲しいなと思います。

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この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

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