【音楽知識05】3連系のビートってなぁに?
2023.5.01
YMS広報部
目次
横浜ミュージックスクールがお送りする、
初心者の方、必見!How to シリーズ!
最近はVaundyさんや、official髭男dismの藤原聡さんのように、色んな楽器を演奏できるアーティストも多くなりました!
このブログをご覧の皆さんもそういったアーティストになりたい!と思っている方も多いのではないでしょうか??
しかし、そもそも「楽器を演奏する」って、
なかなかハードルが高いですよねぇ。。。
というわけで、まずは楽器毎に
最低限知っておくと役立つ知識を
ご紹介していきます!!!
「3連系のビートってなぁに?」
まずは前回までのブログのおさらいですが、
8ビートとは8分音符を主体で演奏するビート、
16ビートとは16分音符を主体で演奏するビートでしたね!
今回ご紹介する3連符とは1拍を3分割した音符になります!
声に出して、その違いを確かめてみましょう!
例えば、音符に言葉を当てはめて歌ってみると、
8分音符なら、
「や ま 」「や ま 」「や ま 」「や ま 」
16分音符だと、
「よこはま」「よこはま」「よこはま」「よこはま」
そして、3連符だと、
「ドラム」 「ドラム」 「ドラム」 「ドラム」
と、なります!
では、その3連符を使ったビートの楽曲を紹介していきます!
W / X / Y/Tani Yuuki
ビリミリオン/優里
Subtitle/official髭男dism
これらの楽曲は全て、曲全体を通して3連系のビートが使用されています!
ミュージシャンの間では、「シャッフルビート」「シャッフル」と呼んだりしますね!
3連符を倍にした6連符を使用したビート(奇数音符のビート)は、
これまでの8分、16分主体の楽曲とはまた違った印象になりますね!
曲のセクションの合間など、アクセントとして使用される場合もありますね!
いろんな音符を知ることで、音楽の表現の幅が格段に広がりますので、ぜひ3連符だけでなく、いろんな音符に触れてみてくださいね!
実際にドラムに触れてみたいけれど、全くわからない…
そんな方はぜひ!横浜ミュージックスクールの体験入学でドラムの授業を取ってみてください!
実際に生でプロの演奏を聴きながら、ドラムを体験することができます!!!
それではまた次回!