音楽に関わる仕事がしたい!と思うすべての人を応援する情報発信サイト

横浜ミュージックスクール

目指せNEXT米津玄師さん?!「クリエイターに必要な3つのチカラ」を大公開!

目次

2018年にリリースされて大ヒットした「Lemon」や、
菅田将暉さんへ提供した「まちがいさがし」、
子どもたちにも大人気の「パプリカ」など、
ヒットソングを連発し続けているアーティスト、米津玄師さん。

読者のみなさんの中にも、米津さんのようになりたい!と思っている人は
たくさんいらっしゃると思います。

今回は、そのために必要な「クリエイターに必要な3つのチカラ」と、
それを身につける方法をお教えします!

クリエイターに必要な3つのチカラ

作詞・作曲スキル

米津さんといえば、聴く人の心をグッと掴んで離さない
メロディラインと歌詞ですよね。

魅力的なメロディと歌詞を創りだすスキルを
生まれながらに持っている人は、そんなに多くありません。

作詞・作曲を独学で学ぶことはできます。
でも、それだと知識が偏ったり、効率が悪かったりします。

作詞はご自身の想いを写すもの。ただし、表現の方法や語彙力は簡単に身に付くものではありません。もちろん作詞にもルールやヒットの法則がありますので、そういった知識はプロ講師に学ぶのが一番の上達方法です。
作曲も同様に、可能であれば理論をしっかり学んで、
多彩で魅力的な楽曲を産み出す力を身につけるのがいいでしょう。
優れた楽曲には沢山の秘密があります。

もちろん、深く考えずにひらめきと才能で作曲ができる方もいらっしゃいますが、
多くの方は理論・楽典に裏付けされた楽曲を生み出しているのです。

そして、作曲を仕事とする場合、1日に数曲のペースで曲を作る方が沢山います。
そのようなプロのクリエイターであれば、理論がなければ作れる曲に限界がきてしまうのです。

ボーカルスキル

最近でこそプロデューサーとしても活躍し、楽曲提供を行っている米津さん。
でも、大半の曲はご自身で歌われています。
その歌声も、米津さんの大きな魅力ですよね。

魅力的な歌声を得るためには、
発声方法や呼吸法などをしっかり身につける必要があります。
作詞・作曲同様、独学でやっていくこともできますが、
これがなかなか難しいので、レッスンなどに通うほうがいいでしょう。

レッスンに通う目的は2つあります。
1つは歌のテクニック上達のため。
もう1つは、声のメンテナンスをするためです。

楽器同様、声もしっかりとメンテナンスをしなければ衰えてしまいます。
なので、実はプロでもボイストレーニングを行っている方が沢山いるのです。

現在のスキルに関係なく、学校に通うことでボイトレも2年間受けられると考えると、非常に大きなメリットではないでしょうか。

録音・撮影・編集スキル

米津玄師さんが世間の注目を集め始めたのは、動画配信サイトでした。
その当時は楽曲のみならず、プロモーションビデオも
自ら手掛けていたそうです。

「アイネクライネ」のMVでは、米津玄師さん自らが描いたイラストで作成されていることも話題になりましたね。

TwitterやYouTubeなどでも話題を集める動画を作るには
さまざまな機材に加えて、
楽曲の録音や動画の撮影方法、それらを編集する技術も必要です。

PCやカメラ、マイクなどの機材は高価なので、購入には慎重にならなければいけません。
一番大事なDTMソフト(音源をつくるためのソフトで「DAW」といいます)はラインナップが豊富なぶん、どれを選んでいいかわからなくなると思います。

主なDTMソフト(DAW)の例
・Cubase ・Logic Pro ・Studio One ・Ableton Live ・FL Studio ・Pro Tools

米津玄師さんといえば、SONARというDAW(作曲ソフト)を利用して作曲されていたことで有名です。

現在は「Casewalk by BandLab」と名称が変わり、なんと無料公開もしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

インターネットでリサーチをしたり、
ひとまず無料版で試したりするよりも、
詳しい人に相談しながら決めるのが、ベストな方法です。

機材を購入した後は、その使い方をひたすら覚えていく必要がありますので、
使い方を継続して質問できることはとても大事ですね。

動画の撮影に関しても、実は覚えることが沢山。
スマホで撮影して、そのままアップロードすることもできます。
でも、画質の設定、フレームレート(どれだけ滑らかに動くか)、カメラの画角、
そして大事な音質の設定など、実はこだわるポイントが沢山あるのです。
人気の動画クリエイターさんで、スマホ一発撮りの方は殆どいないのではないでしょうか。

特に「パソコンにギターやボーカルなどの音を取り込む」といったことを行う場合、
確実に知識がなければできませんので、この辺りはしっかりと学ぶことが良い方法と思います。

「ボーカル&ミュージッククリエイター専攻」なら、そのすべてが学べる!

こつこつ独学でスキルを身につけるのも悪くありません。
一人で調べながらやっていくのも楽しいのですが、本当に時間がかかってしまいます。
さらに、周りに聞いてくれる友人がいないと、いつかそのモチベーションが切れてしまう時がくるかもしれません。

そういった意味でも、より確実に、よりレベルの高いミュージシャンをめざすには
より良い環境が整った専門学校に通うことをオススメします。

これまで説明してきた「作詞・作曲スキル」「ボーカルスキル」「録音・撮影・編集スキル」を全て身につけてもらうために誕生したのが、YMSの「ボーカル&ミュージッククリエイター専攻」です!

YMSでは少人数制の授業を行っているので、
「作詞」や「作曲編曲ワーク」、「レコーディング実習」などの科目で
しっかり指導を受けることができます。

学校内にスタジオがあるから、練習するときのお金は必要ないですし、
学校で使える機材も充実しているので、そのぶんのコストも抑えることができます。

知識や経験が豊富な先生方や先輩たちがいるから、
分からないことや困ったことがあればすぐに相談できます。
出来上がった動画を公開するまえに、感想をもらって修正するなんてことも可能です。

さらに、自分の興味に合わせてカリキュラムを自由に組めるので、
「やっぱりボーカリストに専念したい!」
「作詞・作曲を極めたいな」
途中で方向転換することもできます。

全員にマンツーマンレッスンの授業がありますので、
そこで先生にアドバイスをもらいながら自分の目指す道へ進んでいけると良いですね!
YMSでは皆さんの自由な音楽活動をサポートします!

おわりに

YMSの「ボーカル&ミュージッククリエイター専攻」では、
次の米津玄師さんをはじめとした、動画やオリジナル楽曲を配信する「音楽クリエイター」を目指す方々を全力でバックアップします。
詳しいことは、メールやLINEなどでお問い合わせください!
一緒に夢を叶えましょう!

< この記事をシェア >

この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

おすすめ記事

ナビゲーション