2020年度、YMSの「新カリキュラム」がスタート!
目次
みなさん、こんにちは!
YMS広報部です。
2020年4月、新年度がスタートしました。
新しい季節は気分も一新、なにか新しいことをしたくなっちゃいますよね。
YMSでは、2020年度から【新しいYMS、始まる。】をテーマに
「新カリキュラム」がスタートしました!
今回はその内容についてご紹介します。
新カリキュラム、ここがポイント!
新しく2つの専攻が誕生!
学生のみなさんが思い描く未来像に近づけるように、
YMSでは7つの専攻を用意していました。
2020年度からは、さらに2つの専攻を追加したんです!
1つ目は「ボーカル&ミュージッククリエイター専攻」。
これは、ボーカリストとしての基礎に加えて、
作曲、レコーディング、動画編集などについて幅広く学べる専攻です。
米津玄師さんをはじめ、動画配信サービスから人気に火がついて
スターダムに駆け上るアーティストが多い昨今。
さらに、まふまふさん、そらるさん、天月さんや浦島坂田船さんなどの歌い手に憧れて音楽を始める方も多いのではないでしょうか。
この専攻なら、そのために必要な基礎を身につけることができちゃいます。
ご自身で歌って、録音し、動画の編集をしてアップロードまで行う「歌ってみた」で活動していきたい方にとってオススメの専攻です!
音楽に関する仕事は好きだけど、表舞台に立つのはちょっと苦手という人や、
ライブやコンサートの現場を支えたい人、
音楽系企業に就職したいという人に向けた専攻です。
この専攻では、PA・レコーディング技術を中心に、
イベント制作や楽器知識、音楽ビジネスまで、裏方についての基礎を幅広く勉強することができます。
もちろん、音楽スタッフ専攻でない方も、イベントの授業をとったりすることができますので、ご安心ください!
スキルに応じたクラス分けを実施!
これまでは、レベルに応じたクラス分けは行っていましたが、それでも同じ音楽歴2年という方でも、知識や経験に差があることも多く、また、目標の違いからレッスンの内容が嚙み合わないことも少なからずありました。
そこで、
2020年度からは、ほぼ全ての授業を前後半45分ずつに分けて、
前半を初心者向け、後半を経験者向けとすることにしました。
もともと少人数制のクラスをスキル・目標別に分けて、
初心者にはより細かく丁寧に、
デビューを目指す経験者にはより高度な指導を行います。
前後半、どちらかを受ければ出席とみなされるので、残りの時間を練習にあてることも可能です。
そして自分と同じくらいのスキル・目標を持つメンバーと
一緒に授業を受けられるから、
モチベーションを高く保つことができるというメリットもあります。
学年問わず、授業を選択できる!
YMSでは、多彩な「自由選択科目」を用意しています。
これまでは1年生と2年生で、自由選択科目の内容が異なるため
1年生で選択できなかった科目を、
2年生になってから受けることができませんでした。
でも、2020年度からは、この制限を取り除きました!
例えば、入学時はドラム専攻で、
自由選択科目もドラム演奏に関する授業ばかり取っていたけど、
バンドでコーラスを担当することになり、ボーカルも勉強したくなったとします。
そうしたときに、2年次の自由選択科目として
ボーカルの基礎を学ぶ授業を選択することが可能になったんです。
学年を越えた交流ができると、学内ライブ、学園祭などのイベントでバンドメンバーを探しやすくなったり、気の合う仲間ができたり、年齢に関係なくミュージシャンの繋がりができるなど、メリットがたくさんあります!
おわりに
実はYMSでは、2年生から専攻を変更する方が沢山います。
入学してから目標が変わったり、より楽しいと思える楽器や授業に出会った時に、学ぶ内容が変えられるということはとても大切です。
YMSでは少人数制を活かして、皆さんの時間割を自由にしていますので、きっと満足していただけると思います。
自分の実力や経験値、将来像にあわせて、
より自由に選べるようになったYMSの新カリキュラム。
もっと詳しく知りたい!という人は、
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