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横浜ミュージックスクール

ドラムのキメを打ち込んでみよう!

目次

ドラムのキメを打ち込んでみよう!


横浜ミュージックスクールがお送りする、初心者の方、必見!How to シリーズ!

最近は岡崎体育さんや、あいみょんさんのように、自分一人で作品を完成させるアーティストも多くなりました!
このブログをご覧の皆さんもそういったアーティストになりたい!と思っている方も多いんじゃないでしょうか??



しかし、いざ「作曲をする」となると、なかなかハードルが高くて重い腰が上がらない。。。



そんな方にも、必見!!!
初心者からでも始められる作曲の方法や知識をご紹介していきます!!!



ドラムのキメを打ち込んでみよう!




さて、前回の記事では、Vaundyさんの「Tokimeki」のフィルインを取り上げましたが、今回はその続きのキメを打ち込んでみましょう!



キメとは、楽器隊全体で合わせる音のことを呼びます!
セクションの変わり目やコードが変わるタイミングで出てきますね!
では早速、打ち込んでいきましょう!







まず、クオンタイズプリセットは1/8、または1/16に設定しておきましょう!
今回のキメは1小節の中で1拍目のアタマと、3拍目から8分音符で4回出てきます!
下の画像も参考にしながら、まずはキックを打ち込んでみましょう!








次に、C2C#2の箇所にクラッシュシンバルの音が入っていたので、そのシンバルを割り振りましょう!
ドラマーの動きをイメージして、左右交互にシンバルを叩いているイメージで打ち込んでみてください!









最後に2拍目の箇所の合間を埋めるフィルインを入れてみましょう!
より細かい音符を打ち込むためにクオンタイズプリセットを1/64にしたり、ベロシティの強さを音符毎に変更しました!
画像と動画を参考にしながら真似してみてください!










音源やプリセットによってシンバルの種類や配置も違うので、音色を鳴らしながら、好みの音色を選んでみるとよいかと思います!









全体の流れは下の動画も参考にしてみてください!








いかがでしたでしょうか!
よりリアルな演奏に近づけられるよう、細かいテクニックも真似してみてくださいね!



DAWについて学びたい!でも、いったいどうしたらいいんだろう…
そんな方はぜひ!横浜ミュージックスクールの体験入学で「作曲」の授業を取ってみてください!
実際にプロミュージシャンの講師による、DAWを使った作曲レッスンを受けることができます!!!

それではまた次回!



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この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

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