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横浜ミュージックスクール

【音楽知識06】ダンスビートってなぁに?

目次

ダンスビートってなぁに?



横浜ミュージックスクールがお送りする、
初心者の方、必見!How to シリーズ!

最近はVaundyさんや、official髭男dismの藤原聡さんのように、色んな楽器を演奏できるアーティストも多くなりました!

このブログをご覧の皆さんもそういったアーティストになりたい!と思っている方も多いのではないでしょうか??


しかし、そもそも「楽器を演奏する」って、
なかなかハードルが高いですよねぇ。。。

というわけで、まずは楽器毎に
最低限知っておくと役立つ知識を
ご紹介していきます!!!


「ダンスビートってなぁに?」



ダンスビートとは、現代音楽ではEDM(ハウスやテクノなど)という ジャンルでよく使用されるビートのことです!
ダンスビートの特徴を挙げてみると、


4つ打ち

裏打ち

BPM120~130


といった特徴があります!


4つ打ちとは、1小節の中にキックが4回、
一定のペースで鳴り続けるビートのことです。

そして、裏打ちとはハイハット(又はライド)が8分の裏の位置で鳴り続けるビートですね。
アクセントとして裏打ちを使うことで、
より8分裏が強調され、聞き手がノリやすい楽曲になりますね!

というわけで、今回は4つ打ちを使用した楽曲を紹介していきます!



だから僕は音楽を辞めた/ヨルシカ



全体を通してほぼ4つ打ちで構成されたミディアムテンポの楽曲になります!
サビや間奏部分でハットを使った裏打ちライドを使った裏打ちが出てくるので、違いをよく聴いてみてください!




トウキョウ・シャンディ・ランデヴ (feat.花譜 & ツミキ)/MAISONdes



こちらの楽曲は生ドラムではなく、ドラムマシンの音色で作成されています!
サビで裏打ち、他のセクションでもキックは4つ打ちで構成されています!




ないものねだり/KANA-BOON



軽音や、文化祭などでもよく演奏されるKANA-BOONを代表する楽曲。
バンド初心者の方でも、挑戦しやすい楽曲で人気がありますね!
こちらの楽曲は生ドラムのダンスビートになります!
テンポが早めの楽曲ですが、こちらもビートとしては「4つ打ち」「裏打ち」のビートで構成されています!



このように様々な楽曲でダンスビートが使われていますので、ご自身の楽曲制作、ドラムのバリエーションの引き出しに加えてみてください!





実際にドラムに触れてみたいけれど、全くわからない…
そんな方はぜひ!横浜ミュージックスクールの体験入学でドラムの授業を取ってみてください!


実際に生でプロの演奏を聴きながら、ドラムを体験することができます!!!





それではまた次回!



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この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

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