この授業がスゴい!「シンガーソングライター専攻」編
目次
こんにちは!YMS広報部です。
YMSで学べる9つの専攻のカリキュラムから、それぞれの特長的な授業を紹介するこの企画。
第5弾となる今回は、「シンガーソングライター専攻」の授業から「シンガーソングライターワークA アドバンス&ベーシック」を紹介します!
シンガーソングライターとは、優理さんや川崎鷹也さんのような、自分自身で作詞・作曲し、自分自身で歌うミュージシャンのこと。ちょっと長いので、今回は音楽業界で使われる「SSW(Singer Song Writer)」という表記にさせて下さい。
この「SSW専攻」では、ボーカリストとして求められる歌唱力と、作詞・作曲に必要なスキルを中心に、幅広い音楽の知識や技術を身に付けていくことができます。
「SSWワークA アドバンス&ベーシック」って、どんな授業?
この授業では、SSWに必要な作詞・作曲、歌唱、楽器演奏などについて実践的に学んでいきます。
最終的には、レベルの高いオリジナル楽曲の制作と、オーディエンスを意識したライブパフォーマンスができるようになることをめざします。
①パフォーマーとしてキャラ立ちできる
ライブパフォーマンスでオーディエンスを魅了するために必要なことは、楽曲クオリティの高さや、歌唱力だけではありません。歌っている本人がどのようなキャラクターなのか、そして楽曲や表現方法がそのキャラクターとマッチしているかというところも大切なのです。
この授業の初回では、自分の中にあるいろんな要素の中から、どんな部分をキャラクターとして立たせていくのか、どんなイメージのアーティストとしてパフォーマンスしていくのかを決めていきます。
②楽曲制作にじっくり取り組める
自分自身のキャラクターや、イメージの方向性が決まったら、楽曲制作に取り掛かります。
楽曲のコンセプトを決めて、コード進行&メロディの制作、作詞を行い、実際に歌ってみます。最終的にパフォーマンスをして、先生にチェックしてもらうまでを、計5回の授業で行います。
1曲完成したら、次はアップテンポの楽曲を制作します。こちらも同じように、5回の授業で完成させていきます。
前期はこのような授業を通して、SSWになるために必要な楽曲制作力、演奏&パフォーマンス力を身に付けていきます。
③演奏&ボーカルのレコーディングができる
後期では、さらにもう1曲のオリジナル楽曲を制作します。前期で作った2曲も含めて、全てのオリジナル曲をレコーディングすることができます。
1曲あたりに使う授業は2回分。まずは楽器での演奏、次にボーカルを録音します。タイプの異なる3曲をレコーディングしていきながら、実践的なテクニックを学ぶことができます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
少しハードルが高いように感じられるかもしれませんが、大丈夫です。
なぜなら、YMSは少人数制の授業で、それぞれの音楽経験やレベルに合わせた指導を受けられるからです。
実はこの「SSW専攻」は、YMSで一番デビュー率の高い専攻です。
ボーカルも、楽曲制作も、演奏も、ゼロから学んでみたい!という人も、ぜひ挑戦してほしいと思います。先生方の手厚い指導のもと、あなたもSSWをめざしてみませんか?