先輩たちはどうしてる?YMS 生の「卒業後の進路」
目次
こんにちは!YMS 広報部です。
YMS では、これまでに多数の卒業生を輩出してきました。
その進路はさまざまですが、大きく 2 つに分けられます。
それは、「デビュー」と「就職」です。
今回は、近年卒業した先輩たちの例を挙げながら、
「デビュー」と「就職」には、それぞれどのような道があるのかを
ご紹介していきたいと思います。
「デビュー」の実績
1/バンドマン
YMS 卒業生の Jun さん(G)と Kengo さん(Dr)が所属しているのが、
メタルコアバンド「mildrage」です。
2016 年、神奈川県厚木市で活動を開始した彼ら。
人気 YouTuber「夕闇に誘いし漆黑の天使達」とともに
「厚木御三家」と呼ばれるほどに。
さらに「FUJI ROCK FESTIVAL 2019」への出演も果たした
人気と実力を兼ね備える、いま注目のバンドです。
その他にも、バンド活動を行っている卒業生は多数います。
2/ソロ・ミュージシャン
シンガーソングライターのムサシさんは、YMS11 期生です。
卒業後に YouTube で活動を開始。
その後、シンガーソングライターグループ「Bocco.」でも活躍されていました。
現在はソロで音楽活動を続ける傍ら、YMS の講師も務めていただいています。
現在「Kenbunton」名義でソロ活動をしているのは、YMS10 期生の kento さんです。
YMS 卒業後は数々のバンドに所属し、
多数のライブハウスツアーを経験してきました。
現在はムサシさん同様、YMS で学生に指導を行っています。
ソロ・ミュージシャンとして、
コンスタントに仕事がもらえるまでは
比較的時間がかかります。
ムサシさんや kento さんに共通しているのは、
バンドやグループでデビューしていたという点です。
所属する会社の規模に関わらず、
デビューした経験があると音楽業界や知人から声もかかりやすくなりますし、
何より音楽業界のことを沢山知ることができます。
卒業直後から実績を積んでいけば、
ソロでも活躍していける可能性は十分にあると思います。
3/アイドル
最近は、アイドルグループのメンバーとして
デビューを果たす学生が増えています。
YMS に届く「デビュー情報」をチェックしたり、
SNS 経由で事務所にスカウトされたりと、
その経緯はさまざま。
在学中からアイドルとして活動を始めることが当たり前になってきています。
近年の卒業生は
「COLORʼz」や「Cheering Party」といったグループで
活動を続けています。
「就職」の実績
音楽系企業
デビューだけでなく、企業への就職にも強いのが YMS の特徴のひとつです。
交流のある音楽系企業様が主催するイベントに
学生がスタッフとして参加できる「イベント研修」や、
講師のライブ現場にお手伝いに行く「ローディー研修」など、
運営・スタッフ側の業務を体験・実感できるカリキュラムを用意しています。
近年では、話題のバンド「ミオヤマザキ」さんが所属する「TOIL&MOIL」様より
インターンのお誘いを受けています。
それらを通して、音楽業界で働く自分をイメージできるので、
自分に合った職種を選べるのです。
毎年人気が集まる職種は、ライブハウス、楽器店、音楽スタジオなどです。
一般企業
音楽系企業と比べて、給与や社会保険などが手厚いということで、
一般企業への就職を選ぶ学生もいます。
5 年ほど前だと、「デビュー」か「就職」の
どちらか 1 つを選ばなければいけないという雰囲気もありました。
でも最近では、音楽を続けるために、
安定して働ける一般企業を選ぶという学生も増えてきています。
近年の大まかな傾向としては、
男性は IT・人材系、女性はアパレルやリラクゼーション系の職種に
人気が集まります。
2019 年度の実績としては、
日研トータルソーシング、アダムアップ、セレブリックスなどがあります。
ホームページやパンフレットに詳しい実績を掲載していますので、ぜひご覧ください!
おわりに
デビューをめざして、ミュージシャンとしての腕を磨けて、
就職をめざして、ビジネスに関することも学べるのが、
YMS の強みのひとつです。
入学した後でも、やりたいことやめざしたいことに向かって
自由にカリキュラムを選べるので、
「音楽に関わりながら生きていきたいけど、ずっと続けられるか不安」
という人にこそ、入学を検討していただきたいと考えています。
皆さんも先輩たちのように、YMS で勉強して、
音楽とともに歩む人生を選びませんか?
少人数制のキャンパスでお待ちしています!