こんにちは！YMS広報部です。

突然ですが、入学する学校を選ぶことって、けっこう大きな決断ですよね。

悩んだり迷ったりしたときは、すでに決断した人たちの話を聞いて、参考にするのが一番です。

ということで、今回はYMSの在校生にお話を聞いてみました。

入学の理由から、学びの内容、進路決定で大変だったことなど、リアルな体験談をご紹介します！

登場してくれるのは、 ボーカル専攻1年の 岡村心美さんです！

主にボーカルのことについて学んでいますが、楽器も出来るので、授業内でバンドを組むアンサンブルという授業もとっています。

アンサンブルでは、自分と年齢が近い先生と一緒に演奏をするので、先生というよりも、先輩のような距離感でもらうアドバイスがとても新鮮で、毎回授業を受けるのが楽しいです。

ボーカルワークも個人レッスンのボーカルテクニックも、同じ先生が担当してくださっているので、色んなことを相談できています。

年上の兄弟が2人いるのですが、みんなピアノを習っていて、私も同じように5歳から中学校を卒業するまでピアノを習っていました。

ピアノは、兄弟の中で唯一私だけが本気になってしまうくらい、今でも大好きなのですが、通っていたピアノ教室が小学生向けだったこともあって、高校進学を機に辞めました。

高校では軽音部に入りました。
初めはボーカルとキーボードをメインでやっていたのですが、「ギター弾きながら歌って！」「ベース弾いて！」など言われる機会が多く、吹奏楽部からも「ドラム叩ける人いないから叩いて！」と頼られてしまい、結局気づいた時にはなんでも出来る人になっていました。
今でも授業で色んな楽器を演奏しています。

元々、高校受験の時も志望校をギリギリに決めるくらい、その場その場で生きている人間なのですが、高校卒業後の進路も、志望校を学校に提出するタイミングでようやく本格的に考え始めました。

その時に、インスタの広告にYMSが出てきたんです。そのまま体験入学に行ってみると、授業がとても楽しくて、家からも近いしアットホームなところに惹かれて入学を決めました。
YMSは少人数なので、先生方との関わりも深いところがとっても魅力的で、大人数が苦手な自分に合ってるなと感じています。

すごく楽しいです！

先生方もみんな優しくて、自分のいいところをたくさん褒めていただけるのでモチベーションになります。

ただ、私はあまり空きコマがない時間割で、授業がコンパクトにまとまっているので、授業が終わったらすぐに家に帰ってしまうこともあり、同期のみんなと関わることが少ないのが少し寂しいです。

オーディションにも積極的に参加しているのですが、緊張はするものの出てしまえばとても楽しくて、これからもどんどん音楽イベントに参加したいなと思っています。

高校生の頃と同じで、今は全く何も考えていません。
多分またギリギリに決めることになると思います（笑）

デビューでも就職でもいいのですが、みんなで音を合わせることが好きなので、デビューするなら1人じゃなくて誰かと一緒がいいなと思っています。

私はこの学校に進学することを決めた時、実は親にも高校の先生にもとても反対されました。
でも、自分はどうしても音楽がやりたかったので、この学校に来ましたが、その選択を一つも後悔はしていないし、実際、今の学校生活はとても楽しいです。

周りの意見よりも、自分のやりたいことや、自分の気持ちを優先して考えてもらえればなと思います！