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横浜ミュージックスクール

サンプルで作曲してみよう 〜実践編〜

目次

サンプルで作曲してみよう 〜 実践編 〜


横浜ミュージックスクールがお送りする、初心者の方、必見!How to シリーズ!

最近は岡崎体育さんや、あいみょんさんのように、自分一人で作品を完成させるアーティストも多くなりました!
このブログをご覧の皆さんもそういったアーティストになりたい!と思っている方も多いんじゃないでしょうか??



しかし、いざ「作曲をする」となると、なかなかハードルが高くて重い腰が上がらない。。。



そんな方にも、必見!!!
初心者からでも始められる作曲の方法や知識をご紹介していきます!!!



サンプルで作曲してみよう 〜 実践編 〜




さて前回からサンプル音源を使用した作曲を紹介していますが、 今回は実践編ということで、実際にGarage BandのApple Loopsを使用した作曲を一緒にやっていきましょう!





まずは作曲の基本ということで、音楽には大まかに分けて3つの要素がございます!


1つ目はリズム

リズム楽器でもあるドラムが主体となって、楽曲を盛り立ててくれますね!


2つ目はメロディ

ボーカルやギターソロ・リフなどがこちらにあたります!



そして3つ目がハーモニー

こちらはハモリなど色々な解釈がありますが、ここではいわゆる伴奏楽器、ピアノやギター(バッキング)があてはまりますね!


この「リズム」「メロディ」「ハーモニー」が揃うことで楽曲の形が見えてきます!


それでは早速、「リズム」から選んでいきましょう!


まずApple Loopsを開き、音源から「ドラム」を選びました。
ジャンルを今回は「エレクトロポップ」に絞って、「Solaris Beat 01」を選びました!

これで8小節分のリズムトラックが完成しました!





では次に「ハーモニー」、いわゆる伴奏となるサンプルを決めましょう!



Apple Loopsから音源を「ピアノ」、ジャンルを「エレクトロポップ」に絞り、「Solaris Piano Chords 06」を選びました!
これで「リズム」と「ハーモニー」が揃いました!





では最後に「メロディ」をつけてみましょう!



左上の左から2番目のマークをタップするとパートを選べるので、今回は「ピアノ」を選んでみました!
ピアノを初めて演奏する方でも簡単に弾けるよう、使うスケールを絞ってみましょう!
今回は「メジャーペンタトニック」を選択。

鍵盤の数が減り、よりシンプルになりました!
あとは楽曲を再生しながら、思いつくままに鍵盤をタップしてみましょう!
自分の気に入ったフレーズができたら、Recボタンを押して実際に録音してみましょう!


いかがでしたでしょうか?
簡易的ではありますが、「リズム」「メロディ」「ハーモニー」の3点が揃うと、一気に楽曲っぽさが出てきますよね!


サンプルを使用した作曲も色々な方法がありますので、ぜひ、みなさんも自分なりの作曲スタイルを見つけてみてくださいね!





DAWについて学びたい!でも、いったいどうしたらいいんだろう…
そんな方はぜひ!横浜ミュージックスクールの体験入学で「作曲」の授業を取ってみてください!
実際にプロミュージシャンの講師による、DAWを使った作曲レッスンを受けることができます!!!

それではまた次回!



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この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

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