エンタメお仕事図鑑「ステージマン」ってどんな仕事?
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エンタメお仕事図鑑「ステージマン」ってどんな仕事?

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2025.6.20

目次


こんにちは!
YMS広報部です。


エンターテイメントの世界は、様々な方々の支えによって成り立っています!!

このコーナーでは、そんなエンタメに携わるお仕事についてご紹介していきます!

「エンタメの世界に興味がある!」「エンタメの世界で働きたい!」

そう思っている方はぜひ、参考にしていただければと思います!!



 

「ステージマン」とは?


「ステージマン」とは、マイクやスピーカーなどステージ上の機材のセッティングを担当する人を指します。

ステージマンのお仕事内容は実に様々!


音響機材のセッティング

舞台進行の管理

・アーティストのサポート業務


主にこのようなお仕事内容となっています。

表舞台に立つアーティストを支える、すごく重要な役回りです!!



また、PAエンジニアとして活躍するための3つのステップのうち、最初のお仕事と言われています!

「ステージマン」「モニターオペレーター(モニターミキサー)」「メインオペレーター(ハウスミキサー)」を経て、一人前のPAエンジニアとなります!



 

ステージマンに必要なスキルとは?


まず、音響機材の取り扱いにおける知識やスキルが必要となります。


実際にステージ上で扱うものを挙げてみると、

・マイク

・ケーブル

・スピーカー

などがありますね!



例えば、マイクを立てる位置によって音が変わるので、どの場所がベストポジションであるか知っている必要があります!

円滑にセッティングを行うためにも、ケーブルの這わせ方や巻き方のスキルも必要です!



また、現場で起きる様々なトラブルへの対応も求められます!


主なトラブルを挙げてみると、

・楽器の音が急に出なくなった場合

・モニタースピーカーへの要望

・ギターのストラップが取れたり、マイクの位置がずれたりした場合

などなど、色々な場面が考えられます!


即座に対応できるよう、常に周りを見る「観察力」が大事になってきますね!





タイムテーブル通りにイベントを回すためにも様々な場面でアーティストとの連携が必須となってきます。

円滑に現場を回す「コミュニケーションスキル」も重要ですね!


セッティングからリハーサル、本番、そして、バラシまで、長時間となる現場が多いです。
そのため、長丁場に耐えうる「体力」も必要となってきます。


PAエンジニアへとステップアップするためにも、日々の現場でしっかりと勉強する姿勢も大事ですね!



 

ステージマンになるには?


ステージマンになるには、


・ライブハウスで働く

・イベント会社や制作会社で所属する

・音楽の専門学校で学び、音楽業界へ就職する


などが考えられます。


未経験からスタートするのは不安といった方は、音楽の専門学校等で実際に知識と経験を積んでから働くといった方法もありますね!


横浜ミュージックスクールでは「音楽スタッフ専攻」というスタッフに特化した専攻もあります!
授業内で実際にプロの現場で活躍されている講師の方から直接、知識やスキルを学ぶことができます!!!

また、「プロの現場研修」なども随時行っているので、在学時からしっかりとした経験を積むことができます!





実際に現場で活躍している卒業生もたくさんいますよ!!!







 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アーティストが100%のパフォーマンスを出せるように、一番近くで、誰よりも冷静に、そして熱く支えている存在。
それがステージマンの魅力だと思います!!!

PAエンジニアを目指す人も誰もが通る道!

ぜひ、みなさんもエンタメの世界に飛び込んでみませんか???
音楽について、詳しく学びたい、そんな方はぜひ横浜ミュージックスクールの体験入学へお越しください!!!



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