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音楽を仕事にしたい人に「専門学校」をオススメする7つの理由

目次

音楽を仕事にしたい人に「専門学校」をオススメする7つの理由

胸が熱くなる楽曲に出逢った。
ライブで心が揺さぶられた。
演奏することや歌うことが大好き。

そんな気持ちを抱いている人なら、
「音楽を仕事にできれば、どんなに楽しいだろう!」と
一度は想像したことがあるはず。

音楽を仕事にするには、プロの現場で求められる
「知識」と「技術」が必要です。
それらを身に付ける方法は大きく分けて2つあります。

まず、音楽が学べる教育機関や施設に通う。
専門学校、音楽大学、音楽教室などで学ぶ方法。
もうひとつは、独学で学ぶという方法です。

もし、あなたが
「バンドで演奏したい!」
「ヒット曲を自分で作って、歌う人になりたい!」
「ヒットチャートをにぎわせる楽曲を作りたい!」
と思っているなら、専門学校に通うことがオススメです。

今回は、その理由について詳しく説明していきますが、
まずは「音楽大学」「音楽教室」について
それぞれの特徴をざっくりお伝えします。

 

音楽大学は、「クラシック」を学ぶ場所

音楽大学で学べるのは、ピアノや弦楽器、管楽器、声楽など。
卒業後にめざせるのは、交響楽団や合唱団で活躍する「音楽家」です。

専門とする楽器の演奏に加えて、クラシック音楽の理論や歴史などについて学びます。
そのため、入学試験でも高い技術と知識が求められ、合格のハードルも高いです。

 

音楽教室は、基礎を気軽に学べる場所

音楽経験や年齢問わず、音楽の基礎を学べる場所です。

大手楽器メーカーやキャリアスクールが運営するところもあれば、
個人経営のピアノやギターの教室もあり、学べる内容も規模もさまざま。
レッスン料も比較的安いので、通うハードルが低いというのもポイントです。

これらを踏まえたうえで、
専門学校をオススメする7つのポイントを見ていきましょう。

 

①初心者からプロをめざせる

音楽大学に入学するには、ピアノなどに関するある程度のスキルが求められます。さらに、入学試験をクリアできる学力が必要です。

専門学校なら、「音楽を学びたい!」という想いがあれば大丈夫。
経験やスキル、学力は問われません。

卒業後にプロとして活躍するための知識や技術を
さまざまな授業や実技演習を通して身につけることができます。

ここ数年では、全くの未経験で入学される方の割合も増えてきており、純粋に「音楽が好き!」という方でも安心して通えます。

 

②多彩な楽器やジャンルを学べる

最近ではポップス、DTM、ゲームミュージックなども学べる音楽大学も出てきましたが、ほとんどの大学では声楽、ピアノ、弦楽器など、主にクラシック音楽に関する知識を学びます。

一方で専門学校では、ポップスに関する授業を中心としたカリキュラムを組んでいる場合が大半です。

ギターやベースの演奏方法、ボーカルの技術を学びながら、ポップ・ミュージックの基礎知識を幅広く学ぶことができます。

 

③先生との距離が近い

規模にもよりますが、専門学校は大学に比べて少人数の場合が多く、質問もしやすい雰囲気があります。

また、音楽教室と比較しても先生とコミュニケーションをとれる機会が多くあるため、授業以外の時間でも気軽に相談しやすいというメリットもあります。

最近ではYouTubeなどで「レクチャー動画」を見ながら、独学で楽器を学ぶ方も増えてきました。しかし、専門学校に通うことの最大のメリットとも言えるのが、「最前線で活躍をしているプロの講師に直接アドバイスを貰える」という点。

学生一人ひとりのレベルに合わせて、「苦手なポイント」や「演奏のコツ」などを講師から直接指導してもらえるため、演奏技術が向上するのも早く、専門知識もスムーズに身につけることができます。

 

④デビューのチャンスが用意されている

ほとんどの音楽教室は実技のレッスンが中心となるため、デビューするための具体的な方法を教えてもらうことはできません。

一方で多くの専門学校では、オーディションやコンテストを開催しています。中には、音楽企業のデビュー担当者に、直接パフォーマンスを見てもらうチャンスを設けている学校も。それに向けて、経験豊富な先生方から丁寧に指導してもらうことも可能です。

 

⑤学びながら卒業後の進路を検討できる

音楽大学で学んだ場合、卒業後の進路は実力次第です。スキルも、資金も十分に持っているなら、海外での活躍も視野に入れることもできます。

しかし、そのような人は一握りです。交響楽団や合唱団へ入団する、教育現場や音楽の現場で活躍できるという人も、それほど多くないようです。

一方で専門学校には、デビューだけでなく音楽関連の一般企業への就職に力を入れているところもあります。また、音楽大学や一般の大学に比べて、音楽に関するアルバイト・就職を案内できる可能性が高いです。

ただし、必ず希望する仕事に就ける訳ではありません。この点に関しては、どの進路を選んだとしても同じかもしれませんね。

 

⑥学費が安い

音楽大学では、4年間のカリキュラムで学びます。通う期間が長いため、専門学校と比べて倍以上の学費がかかる場合が多いです。

音楽教室は、専門学校より安価な学費で通うことができますが、年間でのレッスンの回数は限られています。また、スタジオや楽器のレンタル料など、こまごまとしたお金も必要になることもあります。

 

⑦同じ志を持った仲間と出逢える

大学では「一般教養」という科目を学ばなければいけません。
一方で、専門学校ではその必要がないため、音楽漬けの毎日を過ごせます。

イベントやオーディションに参加する機会が多いため、コースや専攻の垣根を越えて協力する中で、友達を作りやすいという点も専門学校ならでは。

好きなジャンルが同じなら、バンドやユニットを組んで活動してみる、ということも比較的簡単にできます。

 

おわりに

「音楽は好きだけど、音大をめざすほどではないかも…」
「音楽を仕事にしたいけど、お金はあまりかけられない…」
「授業についていけなかったら、どうしよう…」
など、音楽を学ぶうえでいろんな不安を抱えている人にこそ、専門学校をオススメします。

ちなみに、YMSでは「音楽に関わりながら生きていきたい!」と思っている方へ向けて、色々と体験していただけるよう9つの専攻を用意しています。希望した専攻の授業だけでなく、興味があれば他の専攻の授業も履修可能です。

授業を担当するのは、プロとして活躍してきた一流の講師陣。
少人数で行われるため、細やかな指導を受けられます。
授業料は、他の専門学校よりも安い年間119万円なのに、施設や機材は充実。
デビューや就職のサポートも手厚く行います。
音楽の街・横浜からインスピレーションを受けながら、学生生活を送ることができるのも大きな特長です。

専門学校に行きたい!と思ったなら、YMSにもぜひ見学にいらしてください!
お待ちしています。

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この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

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