こんにちは！YMS広報部です。

人気アーティストの経歴やブレイクのきっかけを紹介しながら、
同じような道をめざすには、どんなスキルが必要なのかをお伝えする
「めざせ！次世代の人気アーティスト！！」。

今回は、動画共有サイトで「歌い手」としてブレイクし、
声優や舞台俳優としても活躍をしている
天月-あまつき-さんを紹介します！

まずは、天月-あまつき-さんのプロフィールをご紹介します。

天月-あまつき-さんは、高校卒業までは
野球の練習に明け暮れる「体育会系」な男子だったそうです。

動画共有サイト「ニコニコ動画」にハマった時期があり、
「自分でも何かできないか」と生放送を始めたそうです。
その配信の中で、たまに歌ってみたところ
「歌ってみた動画」をやってほしいというリクエストがあり、
その声に応えるかたちで「歌い手」としてのキャリアをスタートさせました。

注目を集め始めたのは、初投稿からおよそ半年後の2010年6月。
蝶々Pの「え？ あぁ、そう。（男性視点ver）」という
ボーカロイド曲の「歌ってみた動画」で
カテゴリーランキング7位を記録。
以来、「歌ってみた」ランキング上位の常連に。

そして2012年には1stアルバム「Melodic note.」、
2013年に2ndアルバム「君ヲ想フ月」をリリース。
2作連続でオリコンインディーズアルバムの
ウィークリーチャート1位を獲得し、
「歌い手」としてブレイクを果たしました。

その後、2014年7月にアルバム「Hello, World!」をキングレコードよりリリースしてメジャーデビューを果たした天月-あまつき-さん。メジャーデビューで忙しくなるスケジュールの合間を縫って、動画投稿も定期的に行うことで、より沢山のファンに支えられるアーティストとなりました。そして、2018年よりユニバーサルミュージックへ移籍し、さらなる活躍の幅を広げています。

現在ではメジャーアーティストのYouTubeチャンネルも当たり前の時代となりましたが、
5年以上前からメジャーレーベルのCD発売に加え、動画投稿も欠かさず行っているアーティストはさほど多くなかったのではないでしょうか。

「CDを売ることがゴールではなく、音楽を届けることがゴール」とおっしゃっていたように、ネットにもリアルにもこだわることなく、力を入れて活動されています。

天月-あまつき-さんの最大の武器といえば、
「ハイトーンで少年ぽさを色濃く残した歌声」。

「歌ってみた動画」を投稿しなければ
世間から見つけられることもなかったかもしれません。

また、発表する楽曲ごとに
さまざまなプロデューサーを起用していることも
注目したいポイントです。

「歌ってみた動画」出身でありながら、
いわゆる「ボカロP」だけでなく
J-POP業界で活躍するプロデューサーも起用する
ジャンルレスで軽やかな姿勢も
多くのファンを魅了する理由のひとつではないでしょうか。

また、これはどのアーティストでも言うことができますが、
特に配信者としての活動は「続けること」がとても大変です。

数字が伸びるかな、
コメントが付くかな、
変なことを言われないかな、

など、どうしても不安がつきまとい、
一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

もちろん天月-あまつき-さんにも色々なご苦労があったと思いますが、それでも長く続けられてきたのは、きっと「歌を届けたい」という強い意志があったのだと思います。

リアルな反応が得られることがネットの良さですが、それは「良いコメント」だけではありません。視聴者の方とコミュニケーションをとりながら、自身のスキルアップも続けていく。これは当たり前のようで、本当に大変なことだと思います。

「売れる」「有名になる」と、ファンが離れてしまうということもあるこの業界の中で、
視聴者やファンの方とのコミュニケーションを大切に、リアルとネットの両方の世界で活躍する。

そんなコミュニケーション力の高さも天月-あまつき-さんの凄さではないでしょうか。

リスナーを虜にする天月-あまつき-さんの魅力的な声は、
持って生まれた「才能」かもしれません。
でも、楽曲を歌いこなす歌唱力と、
そこに込められた想いを届けるための表現力は
きっと磨いていくことができます。

また、1つのジャンルだけにとどまらず、
さまざまな楽曲に挑戦してみる
天月-あまつき-さんのチャレンジ精神も
身につけることができるはず。

そのために、できるだけたくさん
「良質な楽曲」に触れる
「挑戦の機会」を作る
ことが大切だと思います。

忘れてはいけないのは、
「歌ってみた動画」をアップするためのスキルです。
スマホなどでも気軽に編集してアップすることもできますが、
できるだけ本格的な録音や編集を行ったほうが
多くのユーザーの注目を集めやすいでしょう。

YMSには、「歌い手」としてはもちろん、
さまざまなステージで活躍できるシンガーをめざせる
「ボーカル専攻」
「ボーカル＆ミュージッククリエイター専攻」というコースがあります。

少人数制で、一人ひとりの実力に合わせた歌唱指導を受けられるので
歌に自信がないけど、ボーカリストをめざしたいという人でも安心です。

また、他専攻の学生との交流も気軽に行うことができます。
一緒にオリジナル曲を作ったり、
学内外でのイベントに出演したり、
さまざまな経験を通して
幅広いジャンルの楽曲に触れることができます。

「歌い手」としての道を究めたいなら、
ボーカリストとしての基礎はもちろん、
作曲やレコーディング、動画編集なども学べる
「ボーカル＆ミュージッククリエイター専攻」がオススメです。

しっかり活動する配信者になるために避けては通れないのが、
パソコンスキルやマイク選び、作曲ソフト(DTM・DAW)
オーディオインターフェースなどの「音楽機材」です。

このような機材を最初からそろえるのは大変なので、
学校で試して、プロに選んでもらうこともできます。

一人ひとりの夢を叶えるために必要なスキルを
ゼロから身につけることができる。
それがYMSのカリキュラムの特徴です。

いかがでしたでしょうか。

「歌ってみた動画」に挑戦してみたい。
でも、才能はないからやめておこう…
というふうに考えていませんか？

「でも、天月-あまつき-さんだって
最初の「歌ってみた動画」を投稿しなければ
いまのような活躍はできなかったはずです。

やってみたいなら、行動あるのみです！
YMSでは、あなたをしっかりサポートします！

少しでも興味を持った方は、
お気軽になんでもお問合せください！