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横浜ミュージックスクール

センパイノオト番外編~YMS職員の場合⑦~

目次

こんにちは!YMS広報部です。

YMSで音楽を学んだあと、
社会で活躍している「センパイ」たちを紹介するこの企画。

特別編第7弾となる今回は、
YMS教務部に勤務する16期生・上原翔さんをご紹介します!

 

音楽を始めたのは高3になってから

中学の頃から音楽が好きでした。特にONE OK ROCKが好きで、歌もよく聞いていましたし、ライブ映像も観たりしていました。とはいえ実際に、自分で音楽を始めたのは、高校3年生になってからです。音楽を始めたのは遅かったんです。

実は僕、それまで中学では陸上をやっていて、高校もスポーツ推薦で入学したんです。高校の陸上部はガチガチに縛るやり方で自分に合わなかったんですよね。それで通信制の高校に編入しました。

高2の頃にONE OK ROCKのドラムが「気持ち良さそうだな」と電子ドラムを買ってそのままにしていたのを、高3になってやっとスタートさせました。あの頃は行動力もなく、勇気が出なくて楽器を始めることをズルズルと先延ばしにしていました。今思えばもっと早くやっておけばよかったなと感じます。

 

YMSは少人数制なので思いっきり練習できます

高3でドラムを習い始めてからは、面白くてどんどん夢中になっていましたね。YMSを知ったのもその頃です。ネットで探して見つけました。今もドラムを教えていただいている師匠に習い始めてから、ドラムに少し自信がついたこともあり、誰かに聞いてもらいたいとYMSの体験入学に毎月のように行っていました。それで「この学校はいいな」と入学を決めました。

YMSのいいところは、少人数制なので思い切り練習ができることですね。僕の学年は特に人数が少なかったこともあって、やりたい時に好きなだけ学校で練習ができました。

1年の頃は下手くそだったので、授業で教わったことをとにかく復習していました。学生同士のアンサンブルも楽しかったですね。2年の始めはコロナ禍で学校に行くことも難しかったので、DTMやパソコン関係の勉強に多くの時間を割きました。今のお仕事にも直接繋がっているので、「あの時勉強して良かったな」と思っています。

 

音楽の仕事をもっと増やしていくことが今の目標

今はYMSでTAの仕事、それ以外にアルバイトと、ドラムの方ではデータの納品も少しずつ形になっています。リピートしてくれるところも増えてきています。

YouTubeで「叩いてみた」をやっているので、そこから知名度を上げてお客さんが増えてくれると嬉しいなと思っています。最終的にはデータ納品が増えて、それだけで食べていくのが理想です。データ納品は、場所を選ばないのがいいですね。YouTubeも数字が上がってくれば収益を取りつつ、+データ納品、それで足りなければ普通の仕事をして、という形になるのが目指す形です。

 

音楽を楽しみたい人へメッセージ

入学するときに、卒業した後のことは、少しイメージしておくといいかもしれません。

YMSでは「本気で音楽で食べていこう」という人もいる一方で、「趣味程度で続けよう」と考えている人もいます。卒業後のイメージができていれば、その目標に向かって進むことができるので、学校生活もより充実したものになるのではと思っています。YMSでお待ちしています。

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この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

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