
エンタメお仕事図鑑「レコーディングエンジニア」ってどんな仕事?
YMS広報部
2025.9.19
目次
こんにちは!
YMS広報部です。
エンターテイメントの世界は、様々な方々の支えによって成り立っています!!
このコーナーでは、そんなエンタメに携わるお仕事についてご紹介していきます!
「エンタメの世界に興味がある!」「エンタメの世界で働きたい!」
そう思っている方はぜひ、参考にしていただければと思います!!
「レコーディングエンジニア」とは?
「レコーディングエンジニア」とは、音楽やナレーション、効果音などを録音し、作品として完成させるために音を編集するお仕事です!
「レコーディングエンジニア」のお仕事内容は実に様々!
・マイクのセッティングと録音レベル・音質の調整
・レコーディング機材・ソフトの操作
・録音データの整理と編集
主にこのようなお仕事内容となっています。
アーティストのパフォーマンスを、ありのままに、そして魅力的に残す重要な役割を担っています!!!
また、レコーディングだけではなく、「ミキシング」や「マスタリング」など、作品の最終的な音作りにも関わることがあります!
レコーディングエンジニアに必要なスキルとは?
まず重要なのが、録音機材・ソフトウェアの知識と操作スキルです!
細かいスキルを挙げてみると、
・マイクの特性や最適な位置への配置方法
・オーディオインターフェースや、プリアンプなどのハードウェアの扱い
・Pro ToolsやCubaseなど、DAWソフトの操作スキル
などがありますね!
これらの知識は、音質や録音の仕上がりに直結する大事な要素です!
さらに、レコーディングを円滑に行うためのコミュニケーション能力や、瞬時の判断力も重要です!
実際の現場の流れはこんな感じです!
セッティング(機材・マイクの配置)
↓
サウンドチェック(音量・音質の確認)
↓
レコーディング(必要に応じてテイクを重ねる)
↓
*ここから先は現場によって変わります!
ミキシング(各トラックの音量・定位・エフェクトの調整)
↓
マスタリング(作品全体の音質仕上げ)
↓
納品
現場は長時間になることも多く、集中力と体力の両方が求められます!
横浜ミュージックスクールにもバンド編成からソロボーカルまで録音出来るレコーディングスタジオが常設されています!
実際の現場で使用されている機材やソフトを使用して学ぶことができますよ!
レコーディングエンジニアになるには?
レコーディングエンジニアになるには、
・レコーディングスタジオに就職する
・音楽制作会社やレーベルで働く
・フリーランスとして活動する
などが考えられます。
未経験からスタートするのは不安といった方は、音楽の専門学校等で実際に知識と経験を積んでから働くといった方法もありますね!
横浜ミュージックスクールでは「レコーディングベーシック」という授業もあります!
授業内で実際にプロの現場で活躍されている講師の方から直接、知識やアドバイスをいただくことができます!!!
また、「プロの現場研修」なども随時行っているので、在学時から経験を積むことができます!
まとめ
いかがでしたか?
レコーディングエンジニアは、音楽作品のクオリティを左右する重要な存在です!!
「最高の音」を作り出すため、機材の知識・技術だけでなく、アーティストの魅力を引き出す感性も求められる、やりがいの大きいお仕事です!
ぜひ、みなさんもエンタメの世界に飛び込んでみませんか???
音楽について、詳しく学びたい、そんな方はぜひ横浜ミュージックスクールの体験入学へお越しください!!!