エンタメお仕事図鑑「舞台照明」ってどんな仕事?
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エンタメお仕事図鑑「舞台照明」ってどんな仕事?

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2025.8.22

目次



こんにちは!
YMS広報部です。


エンターテイメントの世界は、様々な方々の支えによって成り立っています!!

このコーナーでは、そんなエンタメに携わるお仕事についてご紹介していきます!

「エンタメの世界に興味がある!」「エンタメの世界で働きたい!」

そう思っている方はぜひ、参考にしていただければと思います!!



 

「舞台照明」とは?


「舞台照明」とは、舞台上の雰囲気を演出し、出演者やセットをより魅力的に見せるための「光」を操るお仕事です!

「舞台照明」のお仕事内容は実に様々!


照明機材のセッティング

・楽曲、アーティストに合わせた照明プランの作成

・本番での照明操作(オペレーション)


主にこのようなお仕事内容となっています。

舞台上の世界観をつくるうえで欠かせない大切な役割を担っています!!



また、大きな会場やイベントになれば、いくつかの担当に分かれて仕事を分担します!

たとえば、全体のプランや演出を設計する「照明デザイナー」
照明卓を操作する「チーフオペレーター」など、チームで連携しながら一つの舞台を創り上げていきます!



 

舞台照明スタッフに必要なスキルとは?


まず重要なのが、照明機材の知識操作スキルです!


細かいスキルを挙げてみると、

・スポットライトやLEDライトなどの使い分け

・照明卓(コンソール)の操作方法

・DMX(照明信号)や電源まわりの理解

などがありますね!



また、演出に合わせた「色」や「角度」「明暗」の調整が求められるため、「感性」も大切な要素です!



本番中は、演出家や舞台監督とのやりとりも多くなるため、「コミュニケーション能力」や、「集中力」も必要です!





実際の現場の流れはこんな感じです!

仕込み(照明機材の設置)

シュート(光の位置や角度の調整)

リハーサル(演出にあわせて光の確認)

本番(タイミングを合わせた操作)

バラシ(機材撤去と片付け)

照明のプロとして、作品の世界観を最大限に引き出す力が求められます!



照明について学ぶには、基本知識も必要ですが、実際に生の機材に触れて操作することが重要になってきます!

横浜ミュージックスクールにはライブハウスを想定した、「333」という教室があります!
実際の現場で使用されている照明機材も導入しているので、実際に機材に触れて学ぶことができますよ!









 

舞台照明スタッフになるには?


舞台照明スタッフになるには、


・ライブハウスで働く

・イベント会社や制作会社に所属する

・音楽の専門学校で学び、音楽業界へ就職する


などが考えられます。


未経験からスタートするのは不安といった方は、音楽の専門学校等で実際に知識と経験を積んでから働くといった方法もありますね!


横浜ミュージックスクールでは「音楽スタッフ専攻」というスタッフに特化した専攻もあります!
授業内で実際にプロの現場で活躍されている講師の方から直接、知識やスキルを学ぶことができます!!!

また、「プロの現場研修」なども随時行っているので、在学時からしっかりとした経験を積むことができます!






実際に現場で活躍している卒業生もたくさんいますよ!!!







 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

舞台照明は、光で空間を彩り、感動を演出するお仕事です!!

エンタメ業界で、裏方として活躍したい方にはぴったりの職業だと思います!!



ぜひ、みなさんもエンタメの世界に飛び込んでみませんか???
音楽について、詳しく学びたい、そんな方はぜひ横浜ミュージックスクールの体験入学へお越しください!!!



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