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横浜ミュージックスクール

めざせ!次世代の人気アーティスト!! YOASOBI編

目次

こんにちは!YMS広報部です。

いま、最前線で活躍するアーティストとともに、
彼らのように活躍するために必要なスキルを紹介する
「めざせ!次世代の人気アーティスト!!」。

今回は、1年弱の活動期間で
トップアーティストの仲間入りを果たした
2人組ユニット「YOASOBI」を紹介します!

YOASOBIって、どんなアーティスト?

まずはオフィシャルサイトのプロフィールをチェックしてみましょう。

コンポーザーのAYASE、ボーカルのIKURAからなる、「小説を音楽にするユニット」 。
2019年11月に公開された第一弾楽曲「夜に駆ける」は2020年12月にストリーミング再生3億回を突破し、Billboard Japan 総合ソングチャート”HOT100″にて2020年年間1位を獲得。第二弾楽曲「あの夢をなぞって」は原作小説がコミカライズ、第三弾楽曲「ハルジオン」は飲料や映像作品とのコラボレーションを果たし、7月20日に第四弾楽曲「たぶん」、9月1日にブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング「群青」をリリース。12月には鈴木おさむが原作小説を手掛けた楽曲「ハルカ」を発表。2021年1月6日に満を持して初のCD『THE BOOK』をリリース。豪華な仕様が大いに話題を呼び、オリコンデイリーランキング初登場2位を記録しながら、配信では全ての楽曲がApple Musicストリーミングチャートで15位以内に同時ランクインするという快挙を達成した。原作小説の書籍化や映画化など、音楽以外の領域にも展開の幅を広げている。
※YOASOBI オフィシャルサイト「PROFILE」より

YOASOBIとしての楽曲をはじめてリリースしたのが2019年末。
それから1年弱という超短期間で
2020年の「第71回 紅白歌合戦」に出場したことを考えると、
とてつもない注目度の高さがうかがえます。

YOASOBI のここが凄い!

実は、この2人はそれぞれ個人活動をしてきた経歴があるんです。
オフィシャルサイトには、個人のプロフィールも掲載されていますので
そちらも紹介しましょう。

AYASE
1994年4月4日生まれ、山口県出身
2018年12月にVOCALOID楽曲を投稿開始。切なさと哀愁を帯びたメロディ、考察意欲を掻き立てる歌詞で人気を博し、2019年4月に発表した「ラストリゾート」はYouTube800万再生突破。2019年11月リリースの初EP「幽霊東京」は即売、通販共に即完。ボカロ楽曲を自身が歌唱するセルフカバーにも定評があり、「幽霊東京」は1,000万、「夜撫でるメノウ」も500万再生を突破。ボカロP、YOASOBIのコンポーザーとしての活動に加えさまざまなアーティストへの楽曲提供も手掛ける2021年最注目のアーティストである。
※YOASOBI オフィシャルサイト「PROFILE」より

IKURA
2000年9月25日生まれ、東京都出身
シンガーソングライター“幾田りら”として活動し、2019年11月16日(土)に発売した2ndミニアルバム『Jukebox』の収録曲「ロマンスの約束」はYouTube100万回再生を突破。2020年8月よりGoogle Pixel 4aの新CMでカーペンターズ「(THEY LONG TO BE) CLOSE TO YOU」を歌唱するなどその歌声に注目が集まっている。2020年12月には久しぶりの新曲「ヒカリ」を配信リリース。アコースティックセッションユニット「ぷらそにか」にも所属。
※YOASOBI オフィシャルサイト「PROFILE」より

AYASEさんは主にボカロPとして、
IKURAさんはシンガーソングライターとしての実績があり、
「小説を音楽にするユニットを作りたい」という知人の声掛けをきっかけに
結成されたユニットなんです。

個人の実力と、それまでに築いてきたコネクションが
2人のブレイクを支えたと言ってもいいと思います。

次世代のYOASOBIになるために、必要なスキルとは?

2人のようになるために必要なのは、
AYASEさんの持つ作曲、編曲力。
そして、IKURAさんのような高いボーカルスキルだと思います。

ユニットのコンセプトである
「小説を音楽にする」というコンセプトを聞くと、
「ベースがあるなら簡単なのでは?」と思うかもしれません。

しかし、ベースがあるからこそ、
その物語を音楽作品に的確に落とし込んで、
演奏や歌唱で表現するテクニックが
さらに必要になってくるのです。

「ぷらそにか」をはじめ、YoutubeやSNSでは数々のIKURAさんの歌唱動画をみることができます。
もちろんオリジナルも素晴らしいのですが、いろいろなカバー曲に挑戦されていて、その楽曲の良さをしっかりと歌いこなしているところにも努力がうかがえます

「歌ってみた」の動画は今では珍しくありませんが、
それを長く続けるのはとても大変なことです。

最初は好きな曲を歌っているので、楽しく投稿ができますが、
だんだんとファンが増え、「音楽が仕事になる」と
時に歌いたくない曲もあったり、苦手な曲もあったりします。

ですが、それに挑戦し続けたことで
IKURAさんの代名詞でもある魅力的なボーカルスキルに磨きがかかったのではないでしょうか。

また、瞬間的なブレイクの中でも、インスタライブなどSNSをうまく活用された点は見逃せません。
音源ではボーカルエフェクトを活用していますが、
生配信では一転してアカペラで歌唱力を披露するなど、そういった使い分けがファンの心をつかんでいるように思います。

YOASOBIのIKURAさんだけでなく、個人としての「幾田りら」さんを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

YMSなら、こんなふうに学べる!

YOASOBIのボーカルとして、
そしてシンガーソングライターとしても活躍する
IKURAさんのようなアーティストをめざす方には、
楽曲制作から楽器演奏、ボーカルまで幅広く学べる
「シンガーソングライター専攻」がオススメです。

オリジナル曲をマンツーマンレッスンで指導を受けられるうえ、
楽器演奏にも本格的に取り組めます。
実は、YMSでもデビュー率の高い専攻なんです。
もちろん、他専攻ともコラボすることができます。

・アコースティックギターorピアノ、
・作詞、
・作曲、
・ボーカル、

と学ぶ授業が多くなりがちな専攻ですが、
色々やってみたい!という方にとってはオススメです。

AYASEさんが手掛ける楽曲を作れるようになりたい!という方には、
「作曲&ミュージッククリエイター専攻」がいいでしょう。

DTMの技術をしっかり修得できるほか、
プロの現場顔負けの機材や設備が揃った環境で、
本格的なレコーディングを行うこともできます。

YMSでは個人レッスンがあるため、
悩みがちなDTM機材や、オリジナル曲へのアドバイスも
一人ずつ行うことができます。

そしてYMSの講師陣は、
業界の第一線で活躍してきた方々ばかりです。
プロとしての技術だけでなく
アーティストとしての活動の仕方についても
しっかり教えてもらうことができます。

あなたが大きく成長できれば、
業界でのお仕事に関する情報を
シェアしてもらえる可能性もあるかもしれません…!

おわりに

YMSのキャンパスがある横浜は、音楽の街です。

あらゆる時代を彩る名曲が生まれた街に
日常的に通うことで、
クリエイティブな感性を磨くこともできるはず。

YOASOBIのお二人のような創造性あふれる楽曲制作をめざすには、
しっかりとした環境で学ぶのが近道かと思います。

ぜひ一度、オープンキャンパスに参加してみてください!

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この記事を書いた人

YMS広報部YMS広報部

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