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横浜ミュージックスクール

密にできない音楽イベント。今年の学園祭、どうするの?

目次





こんにちは。広報部わいです。



タイトルからなかなかシビアな内容となりそうな今回です。
(いえいえ、、ぜひ最後までご覧ください)



いよいよYMSでも7月6日より対面での授業を開始させて頂きました。
東京では感染者が1日に200名を超えたというニュースもでるなど、
少しずつ日常生活が戻ってきたと同時に多くの影響がでてしまっています。


我々も音楽を仕事にする立場ですので、
色々と思う所はあり、
音楽を仕事にする方々の環境を思う気持ちと、
やはり身の安全を思う気持ちで複雑な心境です。



学園祭、迫る。


そんな今年ですが、近づいているのが「11月1日YMS学園祭」です。
ここ2~3年は、学生の皆さんと一緒に作り上げる形での開催とし、年に一回のお祭りとして
非常に大きな盛り上がりをみせるイベントとなっています。

ちなみに昨年の様子をTwitterで振り返りますと、

https://twitter.com/yms_official/status/1191596160475000833?s=20 https://twitter.com/yms_official/status/1188377100777971715?s=20 https://twitter.com/yms_official/status/1181841719219777542?s=20

やはり音楽専門学校ですので、
ライブを中心にお届けするプログラムを組んでいました。



ちなみに、YMSでは吉本芸人さんにお越しいただくという恒例企画があり、
今年もライブはめちゃくちゃ盛り上がりました。

・ピスタチオさん
https://twitter.com/yms_official/status/1190602029539835907?s=20
・BANBANBANさん
https://twitter.com/yms_official/status/1190600991890014209?s=20
小さな学校にお越しいただき、ありがとうございました。
誰よりも講師が笑っていたという、、




今年はライブができない…?


さて、話題が今年に戻りますが、
今回はこの「ライブ」が一番のネックとなります。

2020年7月現在、
ライブハウスやライブレストランなど、遊行施設や夜の街向けには
感染拡大防止のガイドラインが公表されています。 

店内における対人距離の確保や人数の制限(できるだけ2m、最低1m)
テーブルやカウンターのアクリル板やビニールカーテン等の設置
客や従業員へのマスク(適宜フェイスシールド)などの着用
店内の換気や消毒の徹底
顧客の名簿管理、体調チェック
出演者(演奏者・歌唱者等)と観客の間の距離は、なるべく2m確保。
できない場合は、飛沫が飛散しない対応(発声部分を中心に透明の遮蔽物を設ける等)を実施
公演前後及び休憩中に、人が滞留しないよう段階的な会場入り等の工夫

など。

正直なところ、従来のライブ企画を行うのは厳しいと言わざるを得ません。
では、例えば危険性のありそうなものをすべて排除して、
・ライブなし
・飲食なし
では、もはや何のイベントなのかが分からなくなってしまいます。


「先のことはわからないけど、今年は正直、学園祭無理じゃないかな…」
今でも多くの学生みなさんも考えているかもしれません。


*被り物しながら真面目にPAする広報部めがね

広報部、立ち上がる


ただ、学園祭は広報部主導のイベント。
*学内オーディションや授業関連は教務部手動となります。

イベント大好き広報部としては、このままでは引き下がれません。


せっかく音楽専門学校に入ってきて頂いた皆さんのためにも、なんとか形にできないものか。。




(この間、約1分)



そこで閃きました。

オンライン学園祭やればいいんじゃない? *いいオンラインライブの画像がありませんでした



ライブハウスでもいまや無観客ライブ。

映像機材に無駄にこだわり、
Youtube生配信を駆使する広報部ができないはずはありません。


残念ながら飲食店やお化け屋敷はクリアする問題が多すぎて難しそうですが、
そもそも不特定多数の方を学校に呼べないなら、
全部ネットで生放送すれば良いのではないでしょうか?


その方が結果的に誰でも見れますし、
出演者と一部のスタッフだけが学校にいる状況なら
密も避けれそうです。

(学園祭に出たい人だけが来ればいいという自由さもいい感じ)



勝手に進んでますが
そうと決めたら

広報部わい、動きます。
(ちょっと古い)



企画はどうする?


例年夏の時期には動き出していた学園祭。
すでに今年も7月ですので、もう遅いくらいです。

しかも前例のない「オンライン学園祭」。


やることが多すぎてまだ整理がついていませんが、
やらないよりは絶対にいいはず。
楽しい企画を打ち出したいと思います。




という事で、早速ですが今考えていることを自身のメモもかねて
記載しちゃいます。
いよいよブログがメモ代わりになり、勝手に公開しちゃってます。

(相当オープンな専門学校ですね。)


学園祭やりたいことリスト
・学生、講師ライブを生放送
・業界ゲストをお呼びしてトーク
・(ネットなら匿名だし)先生になんでも聞いちゃうコーナー
・AO入学者専用生放送(在校生と交流とか?)
・生放送ガチDTM作曲
・歌ってみた
・音楽機材ガチ比較(マイク、イヤフォン、DTMソフト)
・YoutubeLive・ツイキャス・インスタライブを企画に応じてフル稼働
・広報部わいのダジャレ5時間ぶっ通し配信


最後のは大反対となりそうで置いておいて、
意外とオンラインだからできる企画ってありそうですね。

これから「歌ってみた」をやりたい方にとって、
マイク比較とか結構楽しそうな気がするのですがどうでしょうか?
コンデンサーマイク(要は高いやつ) とかありますので!!(自慢げ)


というわけで、案をいくつか出しましたが、
密にならないよう、安全を優先しながら企画を絞っていきたいと思います。
(2年生や音楽スタッフ専攻、イベント制作実習のみなさま、一緒に考えたい人はぜひやりましょう!)




オンライン学園祭、乞うご期待!


いかがでしたでしょうか?
さぁ、あとに引けなくなりました(笑)

これからTwitterでも企画募集とかやってみようと思います。

皆さんからのコメントやご意見も大募集していますので、
こんな企画がやりたい!
一緒に企画がしたい!
という方は宜しくお願い致します。


小さな専門学校だからこそ、
フットワーク軽く、自由にいきましょう。


それでは!


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この記事を書いた人

広報部わい広報部わい

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