エンタメお仕事図鑑「舞台監督」ってどんな仕事?
YMS広報部
2025.11.20
目次
こんにちは!
YMS広報部です。
エンターテイメントの世界は、様々な方々の支えによって成り立っています!!
このコーナーでは、そんなエンタメに携わるお仕事についてご紹介していきます!
「エンタメの世界に興味がある!」「エンタメの世界で働きたい!」
そう思っている方はぜひ、参考にしていただければと思います!!
「舞台監督」とは?
「舞台監督」とは、ライブ・演劇・ミュージカルなどで進行の指揮をとり、全体をまとめるお仕事です!
「舞台監督」の主な仕事内容は以下の通りです!
・本番のタイムスケジュールや、演出家との打ち合わせ・転換の指示などの進行管理
・照明・音響・美術など、各セクションとの連携や調整
・出演者やスタッフの安全を確保し、トラブルを防止する安全管理
・リハーサルや本番中、インカムで全スタッフに指示を出すなどの現場統括
といった、さまざまな業務があります!
舞台監督が現場をまとめることで、イベント全体がスムーズに進行し、演者が観客に最高のパフォーマンスを届けることができます!
舞台監督に必要なスキルとは?
舞台監督には、幅広い知識と高いコミュニケーション能力が求められます!
・リーダーシップ(多くのスタッフをまとめ、全体を動かす力)
・コミュニケーション能力(演出家・照明・音響など、さまざまな立場の人と円滑なやり取りをする力)
・判断力・対応力(予期せぬトラブルにも落ち着いて対応する力など)
・現場経験(現場で培ってきた実践的な流れや知識)
などがありますね!
特に「冷静に全体を見渡せる力」と「信頼関係を築く力」が重要になりますね!
さらに、音響・照明・大道具といった各分野の基礎知識も重要です!
それぞれの専門スタッフとやり取りをする上で、全体の仕組みを理解しておくことが円滑なイベント運営に繋がります!
また、体力も必要不可欠です!
長時間のリハーサルや仕込み作業が続く現場では、集中力と持久力がカギとなります!
どんな状況でも最後まで走り抜けられるタフさが、良い舞台監督への第一歩です!
横浜ミュージックスクールでは「イベント研修」も行っております!
実際のイベント運営の仕組みや流れを体験することができますよ!
舞台監督になるには?
舞台監督になる道筋として、
・イベント制作会社や舞台制作会社などに就職する
・「舞台監督助手」といったアシスタントとして現場に入り、仕事の流れを身をもって覚える
・小規模な舞台やイベントから経験を重ね、ステップアップ
といった流れがあります!
あくまで一例ですが、下積みをしながら現場経験を積み、舞台監督して必要なスキルを実践的に学んでいくことが重要ですね!
実務経験を積むことで、信頼される舞台監督として活躍できるようになります!
「全く未経験から就職するのは不安」といった方は、学校で実際に知識と経験を積んでから働くといった手段もありますね!
横浜ミュージックスクールには「音楽スタッフ」という専攻があります!
イベント制作を想定した授業や、実際にイベントを運営するといった経験を積むこともできますよ!
まとめ
いかがでしたか?
舞台監督は、ステージを支える”縁の下の力持ち”でありながら、現場の中心的な存在です!
多くの人と関わりながら、ひとつの舞台をつくり上げていくやりがいのある仕事です!
「裏方としてステージを支えたい」「チームをまとめる仕事がしたい」といった方に、ぴったりの職業です!
ぜひ、みなさんもエンタメの世界に飛び込んでみませんか???
音楽について、詳しく学びたい、そんな方はぜひ横浜ミュージックスクールの体験入学へお越しください!!!