体験入学でレッスンを受けてみた!〜キーボード編〜【学生広報部ブログ】
YMS広報部
2025.11.26
目次
みなさんこんにちは!
(元) 学生広報部のここです!
今回は私が、実際の体験入学の授業を受けてみました!
「授業についていけなかったらどうしよう…」
「どんな授業を受けられるんだろう?」
そんな不安を抱えているそこのあなた!
ぜひこの記事を読んで、参考にしてみてくださいね♪
それでは行ってみましょう✊🏻
実際にレッスン受けてみた!
今回受けたのはDIE先生のキーボードの授業です!🎹
楽器を持っていない方でも、体験入学では楽器の貸し出しを行っているので、
お気軽にお知らせください!
まずは軽く先生のご紹介を!
キーボード・作曲講師のDIE先生はめちゃくちゃすごいレジェンドミュージシャン!✨
なのに学生に対してとってもフランクに優しく接してくださるんです!
普段の体験入学では中々お会いできないので、レッスンを受けれる方はレアかも⁉️
学校のHPやXでもご紹介しているので、ぜひ覗いてみてくださいね👀
それでは早速レッスンを始めていただきます!
DIE先生のキーボードレッスンは受ける方がどのくらいできるかによって
内容を変えているそうです!
初心者の方にはまず「コードの弾き方」や「スケールって何?」といった
音楽用語の説明から丁寧に!
経験者向けだと、楽曲でのソロの弾き方だったり音楽理論的な更に詳しいお話も聞くことができます!
私は経験者だったのですが、今回はブログのために特別に‼️
初心者の方でも経験者の方でも為になるようなレッスンをしていただきました!🧑🏫
突然ですが皆さんは
「コードを弾いてみたけれど、音源のように綺麗に均一に音が鳴らない…」
なんて経験はありませんか?
独学で始めたばかりの方なんかには意外とあるあるなのでは?と私は思っているのですが、実は音を綺麗に出すには『姿勢』や『手の形』が大事なんです🖐️
コードを覚えてきて更に次のステップに進みたい!という人は、
①椅子の高さを自分に合わせ、浅く真っ直ぐに座る🪑
②脇をしっかりと締め、手はべたっと付けるのではなく指先で弾くように☝️
(親指と小指でしっかりバランスをとりましょう!)
この2点をぜひ意識してみてください!
先生曰く今まで見てきて特に多いのが、手が寝ちゃってる状態だそうです。 この状態だと力が均一に入らなかったり、他の音を弾いてしまうこともあるので気をつけましょう‼️
姿勢や手の形は意識してて出来てるのに、それでもまだ綺麗に弾けないよー!って方も
ご安心ください!先生から更にもう一つアドバイスがありますよ😉
それは簡潔にいうと『音の取捨選択』です!
例えばですが、E7(♯9)のコード
ルート(1)の音は左手で弾き、残りの四つの音を右手で弾かなければならない時、
手が小さい人や指が固い人は中々難しいですよね…。
なんとそんな時は無理して全てを弾こうとしなくても全然OKなんです😳
このコードの響きで特に大事な音は、(1・3・♯9)なんですって!
実際にこの三つの音に5と♭7の音のどちらかを足して聴き比べてみても、 響き的にはあまり変わりませんでした!
片手で弾く音が一つ減るだけで、弾きやすくなって力のバランスが安定するので、コードがすごく綺麗に鳴りました🎶
こんな感じでボイシング(コードの構成音の配置の仕方)なども意識しながら自分に合った弾き方を見つけられると、どんどんメキメキ上達しますよ🔥
いかがでしたか?
初めての場所で、初めての楽器や機材に触れるのは、とっても緊張しますよね…!
私も初めてYMSの体験入学に来た時は、とても緊張しました!笑
でも、そんなに心配しなくても大丈夫です!
優しい先生や、先輩である私たちが笑顔でお待ちしております!
皆さんに会える日を楽しみにしています!
ぜひ体験入学にお越しください〜!